【君の名は?】バレンタインデーのほろ苦い思い出
今日はバレンタインデー。
私はあまりモテた記憶がなく,バレンタインデーで本命チョコをもらって「やったー!」という思い出がほぼありません……
義理チョコはあくまで義理チョコであり,男たるもの,彼女や妻以外の女性からの本気チョコこそ,率直にうれしい!(笑)
そんな私が経験した「唯一の快挙&ほろ苦い思い出」です。
【目次】
【朝,机の中に!】
バレンタインデーの朝,中学校へ登校してカバンの教科書を机の中へ入れようとすると,「ガツッ」と堅いものに当たりました。
ふだんからモテるわけでもなく,予兆もなかったのに,「これはチョコだ!」と直感的にわかりました。
が,後ろの席の友人たちの,「あいつ,机になんか入ってるぞ!」「チョコじゃね?」と,じっと見ている視線を感じました。
「ブツを机から取り出して確認したら,絶対に周りに冷やかされる!」と思い,チョコとおぼしき箱を手探りでグイッと隅に寄せ,なんとか教科書を入れました。
その後,友人たちのスキを見て,休み時間にブツをカバンに入れました。
【手紙とチョコ】
中身を確認したのは,部活が終わって帰宅してから。
ドキドキしながら包装紙を開けると,手紙と手作りのチョコが入っていました。
手紙の内容から察せられたのは,どうやら後輩であること。
そして,返事がほしいとかではなく,ただこの気持ちを伝えたい,ということでした。
【名前がわからない!】
手紙には名前がなく,誰なのかさっぱりわかりません。
推測ですが,彼女自身の「想い」を伝えることで精いっぱいだったから?
あるいは,「私のことを知らないだろう」「きっと,リアクションは期待できないだろう」と考えて,あえて書かなかったのでしょうか?
ただ,想いを伝えたい。
「純情」という言葉以外,思い浮かびません……
と同時に,「どうしよう,返事の返しようがない!」「自分はとても罪深いことをしていたのではないか?」と後ろめたい気分になりました。
【母に見つかる!】
真心のこもった手紙とチョコを家の机の引き出しにしまい,数日かけて食べていたところ,なんと母に見つかってしまいました。
チョコを食べていた「現場」を押さえられたわけではありません。
机の中を勝手にあさられたのです。
どうして勝手に息子の机の中をあさるかな〜ほっとけ!(笑)
妹にもバラされ,さんざん冷やかされました(汗)
【まとめ】
中学で後輩と接する機会は限られており,今にして思えば部活の後輩だったのかな?と思います。
ただ,私の所属した部活は男女の共同練習がなく,あまり仲も良くなかったので,後輩の女子のことはまるでわからないのです。
結局,私は何の返信もできませんでした。
彼女の「想い」は満たされたのでしょうか?
俗に,「女性の記憶は上書き,男性の記憶は別保存」といいます。
私は「ほとんど唯一の快挙」だっただけに,「誰だったのかな〜?」といまだに未練たらしく思い出します(笑)
が,彼女はきれいさっぱり忘れて元気に暮らしている,きっとそんな気がします。
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