一般人はSNSをした方が存在感が増す!
ヤフーニュースによれば,最近「SNSをしない芸能人」が存在感を増しているそうです。
【目次】
【SNSする派,しない派】
「SNSする派」は,真鍋かをり,渡辺直美,ローラ,松本人志,西野亮廣,中田敦彦など。
「SNSしない派」は,明石家さんま,北川景子,綾瀬はるか,新垣結衣,ジャニーズ,ハロプロなど。(以上,敬称略)
SNSをすることで仕事とプライベートの区別がなくなり,SNS疲れを起こし,ファンの夢を壊す可能性もある。
あえてSNSをしないことで,かつてのスターのような特別感を演出・差別化できるというわけです。
【SNSは苦手だった】
私は,2010年にブログ,2017年にフェイスブック,ツイッタ—,インスタグラムを開始。
ブログは3ヶ月で挫折し,数年後に別ブログを始めてまた挫折。
現在のブログは,2018年から始めた「3度目の正直」です(笑)
私は慎重な性格なので,どのSNSを始める時もかなり抵抗がありました。
何を発信したらいいかわからない。
いったい,リアクションがあるのだろうか?
友人や同僚に見られて「変なやつ」と思われたらどうしよう!?
しかし,SNSの「アウトプット効果」に興味を持ち,始めました。
【アウトプット効果】
私が実感している「SNSのアウトプット効果」は,以下のとおり。
・ブログ:文章力がつく,考えがまとまる,観察力・分析力が高まる,インプットにどん欲になる
・フェイスブック:リアルで会えない人ともつながりが深まる
・インスタグラム:観察力・表現力が高まる,撮影・加工技術が向上する
・ツイッタ—:有名人はじめ様々な人とつながれる
つまり,インプットにどん欲になり,アウトプット力が高まる。
アウトプットすることで,ネットワークが広がる。
さらに,新たな自分を見出す可能性もあります。
私の場合,ブログで「意外とおもしろい文章が書ける!」,インスタで「意外とおもしろい写真が撮れる!」と新たな一面を発見しました。
まあ,自己満足の自画自賛ですが(笑)
言葉にすると,どうということはありません。
しかし,たとえるなら,小学生が中学生になったくらい「レベルアップ感」があります。
【一般人はSNSをした方がよい理由】
芸能人は注目度が高く,本業でも日常生活でもファンの目を気にして疲弊しています。
あえてSNSでプライベートな言動を発信する必要は,ないかもしれません。
一般人の場合はどうでしょう?
本業で十分満足し,今後も安泰ならよいですが,人生100年時代,多くの人は不安を抱えているでしょう。
これからは,「組織」にぶら下がって生きられる時代ではなく,「個」の時代。
今後の転職,起業,学び直しなどに備えて,SNSを通じてアウトプット力を鍛え,個人をブランド化し,ゆるやかなネットワークを築くことで,可能性が広がります。
【まとめ】
仕事の同僚や友人を見回すと,SNSで発信しているのはまだ少数。
「見る専門」はいますが,自ら発信しているのは依然として少ないのです。
だから,チャンス。
「踊る阿呆に 見る阿呆 同じ阿呆なら 踊らにゃ損々」という言葉があります。
テキスト,写真,イラストなど親しみやすいものから,踊ってみてはどうでしょうか?
とりあえず踊ってみることで,見えてくる世界がきっとあると思います!
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