【良質の睡眠とれていますか?】熟睡,快眠のススメ
こんにちは。
のら猫のように生きるサラリーパーソン,「のらりーパーソン」きくっちです。
あなたは毎日の睡眠の量,質に満足していますか?
日中,眠気を感じることはありませんか?
朝,目覚ましなしで起きることはできますか?
【睡眠時間のいろいろ】
世の中,極端なショートスリーパー,ロングスリーパーなど,いろいろです。
ショートスリーパーの代表は,古くはナポレオン。
最近は,SHOWROOMの前田裕二さんが平日は3時間,休日は4.5時間しか眠らないことで有名です。
最近は,堀江貴文さんが8時間しっかり眠ることで有名です。
8時間だと,ロングではないかもしれませんが,日本人はともすれば短い睡眠時間を自慢しがち。
あれほど多忙でありながら,「睡眠は大事!」と公言して実行している人は珍しいと思います。
【睡眠時間は何時間がベスト?】
ベストな睡眠時間は人により異なり,同じ人でも疲労具合や年齢によって異なってくるでしょう。
私は,2つの理由により「7時間睡眠派」です。
1つは,「7,8時間睡眠が一番長生きする可能性が高い」というエビデンスが多いこと。
もう1つは,これまでの経験上,日中眠気を感じず良好なパフォーマンスを発揮できる最低ラインだからです。
【熟睡するためさけるべきこと】
10代20代の頃は,ちょっとやそっとのことでは起きない深〜い眠りでしたが,最近は少し眠りが浅くなってきました。
それでも基本的に,朝までぐっすり眠れることがほとんどです。
睡眠関係の本を読むと,熟睡のコツがいろいろ書かれていますが,
私の経験上,「中途覚醒したり,熟睡感が下がる可能性が高いのでやめた方がいい!」と思うのは,以下の3つです。
①お酒
就寝中もアルコールを分解するため,内臓がせっせと働いて,通常より心拍数が上がって,眠りが浅くなります。
さらに,アルコールは利尿作用があるので,トイレに起きる可能性も高まります。
飲酒量が少なかったり,寝る数時間前に飲み終わっていたりすれば,影響は少ないでしょうが,基本的にアルコールは睡眠に良くないと思います。
②寝る前の運動
寝る前に運動する人など,あまりいないかもしれませんが(笑),私は寝る1時間くらい前に筋トレして「失敗した!」とちょいちょい後悔します。
①のアルコールと同じで,運動により内臓や筋肉が回復を図って心拍数や体温が上がり,寝つきが悪くなり,睡眠の質が下がる実感があります。
③寝る時にマジメなこと,ネガティブなことを考える
具体的には,翌日の仕事の心配をしながら寝ると,寝つきが悪かったりイヤな夢を見たりして,熟睡感が下がります。
おそらく,交感神経が高まってしまうためと推測されます。
要は,熟睡するためのポイントは,寝る数時間前からあまり飲食しないこと,興奮するようなことをせずリラックスして過ごすこと,のほほん,のんびりと楽しいことをイメージしながら眠りにつくこと。
これらにより,質の高い睡眠が得られる確率がグッと上がると思います。
【睡眠の質を測定できるオススメアプリ】
睡眠の質を測定できる「Sleep Cycle」という無料スマホアプリがあります。
睡眠中のいびきや寝返り音を解析することで,睡眠の深さ=「快眠度」を測定できるスグレモノです。
半年以上使用していますが,「Sleep Cycle」が示す快眠度と,私が体感するそれは,驚くほど同じです。
私の場合,快眠度80%以上の時はかなりスッキリ。
それ以下の時は少しモヤモヤ感が残っているので,快眠度80%以上を目指すことがモチベーションになっています。
もうひとつ,オススメの無料スマホアプリに,「Sleep Meister」があります。
「横になってから,いつ眠りに落ちたのか?」がわかるアプリです。
自分が毎日どれくらいの時間で眠りに落ちているのか,知りたくないですか?
ただ,「Sleep Meister」は,睡眠の深さもわかるのですが,ちゃんと測定できていないことがちょいちょいあります。
寝るときのスマホの置き場所が悪いのかもしれませんが,1週間のうち1回くらいは測定できず,計測精度の点では「Sleep Cycle」に劣る印象です。
ただ,横になってから実際に眠りに落ちるまでの時間を把握できることで,
「ああ,寝る前にお酒を飲んだから,寝つきが悪かったのだ!」など振り返りができるので,「だいたいの寝落ち時間がわかればいいや」とわりきって使用しています。
【まとめ】
睡眠の質が上がると,日中の仕事などのパフォーマンスが確実に上がります。
なにより,ぐっすり眠れるとスッキリして気持ちがいいし,自然とやる気が湧いてきます。
快適睡眠ライフ,オススメです!
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