【簡単!インスタ映えする写真撮影&加工編集術】①構図編
こんにちは。
「健康で文化的な最高限度の生活」を探求するウェルビーイング・クエスター(心と体のしあわせ探究家)きくっちです。
私は,インスタグラムを開始して9ヵ月でフォロワーが1,000名を超えました。
写真経験ゼロの私が,なぜ1,000名の方にフォローしてもらえたのか?
それは,「インスタ映え」する写真だったからではないか?と思います。
(あくまで,そこそこですが…)
1年半で1万枚超の写真を撮影。そこから,作品を選抜&加工編集。
1,000回近くその作業を繰り返す過程で,自分流「インスタ映えのコツ」を確立できました。
以下,最近の作品です。
一方で,「自分はセンスがないから,インスタ映えする写真とか無理!」といった声を聞きます。
しかし私は,センスがなくてもインスタ映えする写真を撮ることは可能!加工編集することでイマイチ写真をインスタ映えさせることも可能!と思います。
今回は,インスタ映えするコツのひとつ「構図」をご紹介します。
- 【この記事を読んでほしい人】
- 【構図のコツ① 主役を絞る!】
- 【構図のコツ②-ア ポイントの絞り方<形>】
- 【構図のコツ②-イ ポイントの絞り方<色>】
- 【構図のコツ③ オリジナル写真を加工編集する】
- 【まとめ】
- 【次回予告】
【この記事を読んでほしい人】
・簡単にインスタ映えする写真を撮りたい人
・簡単にインスタ映えする加工術を知りたい人
【構図のコツ① 主役を絞る!】
ありがちな失敗が,雑然とした雰囲気になること。
とにもかくにも,ポイントにフォーカス!!それ以外のノイズは極力消去します。
「足し算」ではなく「引き算」。
「ちょっと消しすぎ?」くらいの方が,ポイントは明確に伝わります。
しかし,「ポイントがよくわからない!」という人もいるでしょう。
その場合は,「形」「色」の観点に注目します。
【構図のコツ②-ア ポイントの絞り方<形>】
「形」は,画面を構成する「大きな流れ」いわゆる「構図」を見抜き,そこから「ノイズとなる形」を取り除きます。
写真画面を構成する「構図」はいろいろあります。
代表的なものに,「日の丸構図(真ん中にワンポイント)」「三分割構図(タテに3分割,ヨコに3分割)」があります。
これらを意識して撮影することで,スッキリ「インスタ映え」します。
また,三分割構図の場合,タテ線とヨコ線の交差点付近にポイントを置くと,カッコよく見えます。
<日の丸構図の例>
<三分割構図の例>
【構図のコツ②-イ ポイントの絞り方<色>】
「色」の数が少ないと構図がシンプルとなり,印象が強まります。
オシャレな人は,服をモノトーンで統一したり,全体を同じ色調で統一して差し色を入れたりするのと同じです。
パッと見た時にまとまりのない原色が多く,目移りするような色づかいは避け,「全体の統一感」を意識しましょう。
<例1>ブルー系で統一
<例2>ブラック+ブラウンで統一
<例3>パープル系で統一
【構図のコツ③ オリジナル写真を加工編集する】
さて,「形」「色」を意識して撮影しても,ダメな時はダメです(笑)
私も,帰宅してからよく見ると,「ゆがんでるがな!」「よけいなもんが映っとる!」「キーッ!」ということが,しばしば(笑)
そんな時は落ち着いて加工編集。1分もかかりません。
しかも,特別なアプリは不要。
iPhoneの場合,デフォルトで入っている「写真」アプリ(カラフルな花びらみたいなやつ)で,簡単に加工できます。
(アンドロイドも,デフォルトの写真アプリで加工できるはず)
<加工前>
構図がゆがんで残念な感じ……
<加工作業その1>
「写真」アプリで写真を開くと右上に「編集」コマンドがあるので,そこをタップ。
<加工作業その2>
画面左下にあるアイコンをタップして傾きなどを加工。終わったら,右下の黄色いチェックマークをタップ。
<加工後>
ゆがみが修正され,ビシッと美しくなりました!
アマチュアが撮る写真なんて,なかなかビシッと決まらなくて当然。
しかし,この写真アプリを使えば,カンタンに加工編集できます。
とっても便利なので,ぜひ活用しましょう!
【まとめ】
・「形」「色」の観点から,ポイントを絞り込んで撮影しよう!
・撮影がうまくいかないのは当たり前!そのときは,スマホの写真アプリでサッと加工編集しよう!
【次回予告】
次回は,「簡単!インスタ映えする写真撮影&加工編集術〜②色彩編」を紹介します。
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