ハゲたくなければシャンプーをやめよう!

 

私はハゲでありません。

あ,そこのハゲのお方,ケンカを売っているわけではありませんよ。

まだ,そちらのお仲間ではない,ということです(笑)

 

現在41歳。

白髪はなく,髪はフサフサではありませんが,「ハゲ」と後ろ指をさされない程度にあるつもりです(笑)

 

そして,以前より地味に髪が増えました。

そこで今回,「ハゲとはなにか?」「なぜ髪が増えたのか?」について考察します。

【目次】

【ハゲとはなにか】

人類は加齢とともに「白髪」「ハゲ」いずれかの道を選ばなければなりません。

おおむね50歳以上で,白髪でもハゲでもない人は極めてまれでしょう。

 

ハゲとは,すなわち加齢現象。

もちろん,ストレス,食生活,遺伝的要因により,若くしてハゲることもあるし,その逆もあります。

しかし,遅かれ早かれ,「白髪」「ハゲ」の運命から逃れられません。

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< これは「なまはげ」>

【春夏秋冬理論】

人生100年時代。

仮に025歳を春,2650歳を夏,5175歳を秋,76100歳を冬とすると,四季の移ろいに従って髪が変化するのも当然です。

 

紅葉する「落葉樹」は「白髪」。

落葉する「常緑樹」は「ハゲ」。

 

春夏秋冬の変化に伴い,髪が変化するのは自然の摂理です。

本論からそれますが,春夏秋冬に伴う命の話は「葉っぱのフレディ」が秀逸です。

葉っぱのフレディ―いのちの旅

葉っぱのフレディ―いのちの旅

 

【悩んでいた20代】

じつは,20代の方が髪は薄かったです。

「髪に元気がない」「将来ヤバいよね」と言われたこともあります(涙)

 

けっこう気にして,念入りなシャンプー,頭皮マッサージ,お手頃な薬用育毛剤~高い医薬品育毛剤まで,いろいろ試しました。

 

極めつけは,某有名会社の頭皮ケアに数ヶ月ほど通ったこともあります。

2週間に1回,頭皮の状態チェック,シャンプー,マッサージ,アドバイスを受けるコースで,けっこうなお値段。

しかし,目立った効果は感じられませんでした。

【救世主あらわる】

万策尽きた私が,わらにもすがる思いで劇的な効果があったのがこの育毛剤

なんて,都合のいい話ではありません(笑)

ズバリ,髪が地味に増えた方法とは「湯シャン」。

シャンプーを使わず,お湯だけで髪を洗うのです。

発想の転換

常識では,「①毛根に皮脂汚れが詰まる」→「②髪の成長が阻害される」→「③ハゲる」が,鉄板の方程式。

ゆえに,爪を立てず,指の腹でやさしく,しっかり皮脂汚れを落とすことが大事!と何年間も実践してきましたが,改善は見られません。

 

私の実体験に基づいた「仮説」はこうです。

たいていのシャンプーは洗浄力が強すぎ,「必要な皮脂」まで根こそぎ落とす。

皮脂は髪の成長のため必須の養分であり,過剰なものが頭皮に長期滞在する場合のみ,悪者となる。

 

よって,熱心にシャンプーすればするほど必要な皮脂はなくなり,頭皮は皮脂を生産するため消耗して,髪を成長させる余力がなくなるのではないか?

よって,湯シャンで十分!というわけです。

 

実際,以前は,シャンプーをした後に頭皮にかすかな疲労感のような感覚がありましたが,湯シャンにしてからその違和感がなくなりました。

ビフォーアフターの写真がないのが残念ですが,自分の感覚としては,あきらかに増えたと思います。

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<これはハゲタカ。フサフサですね〜>

【お湯だけで汚れが落ちるのか】

お湯だけで,髪の汚れの9割方は落ちます。

私はワックスを使っており,数日経つとべたつき感が出てくるので,週に12回はシャンプーをしますが,それで十分。

 

また,湯シャンにより髪がしっとりペタッとするような場合は,朝,洗面台でサッと濡らしてドライヤーをかけると,しっかりボリューム感が出るのでオススメです。

【まとめ】

タモリさんや福山雅治さんも,湯シャン派だそうです。

 

高級育毛剤にはお金がかかりますが,湯シャンを試して失うものはありません。

(ちなみに,私はオススメしても1円ももうかりません)

 

むしろ,湯シャンはシャンプー代が浮いて経済的です。

(ちなみに,私はシャンプーメーカーに命を狙われるかもしれません)

 

白髪への効果はわかりませんが,ハゲにお悩みの方は一度試してみてはいかがでしょうか(^^)

【おまけ】

孫正義さんのハゲに関する名言を知っていますか?

「髪の毛が後退しているのではない!私が前進しているのだ!」

 

孫さんならではのセリフ,カッコよすぎます!
将来ハゲても,「私が前進しているのだ!」と言えるような生き方をしたいものです(^^)

 

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