アップルストアのセッションのススメ〜理想のショットを創り出す!〜
先日,アップルストアのセッションに参加してきました!
タイトルは,「Photo Lab : 理想のショットを創り出そう−Chase Jarvisとの共同開発セッション」。
「Chase Jarvisって誰や?」と思いましたが,セッションの紹介画面にある写真(下の写真)を見て,「と,とにかく,すごそうなヤツや!」とわかったので(笑),サッと申し込みました。
写真の説得力はスゴイですね!
よく考えたら,Chase Jarvisさんがこの写真を撮ったのか,わからないんですけどね(笑)
【目次】
- 【アップルストアのセッション①所要時間】
- 【アップルストアのセッション②内容その1】
- 【アップルストアのセッション②内容その2】
- 【アップルストアのセッション②内容その3】
- 【アップルストアのセッション③まとめ】
【アップルストアのセッション①所要時間】
このセッションは90分。
けっこう長めですが,セッションの種類によって所要時間は30分〜90分程度と異なります。
私は座学が苦手なので,通常であれば90分も集中力が続きませんが,
話を聞くだけでなく,参加者同士で写真を撮りあったりするワークがしっかりあるので,まったく長いとは感じず,あっという間の90分でした。
【アップルストアのセッション②内容その1】
はじめに,Appleのクリエイティブスタッフが自己紹介。
続いて,Chase Jarvisさんの動画を数分間鑑賞。
質の高い写真を「創る」には,「つながりを築く」「構図を決める」「光を形作る」の3つの要素が重要との話でした。
【アップルストアのセッション②内容その2】
つながりを築く?
と,小首を傾げていたところ,早速,実験が始まりました。
まず,参加者同士で,何の情報もないまま,お互いの写真を撮り合う。
その後,黙って30秒間見つめ合うのです。
これ,意外とキツイ!(笑)
見ず知らずの人と目と目を合わせ続けることが,これほどキツイとは想像できませんでした(^^;)
その後,お互い自己紹介して,あらためて写真を撮り合います。
すると,あら不思議。
見つめあって,自己紹介した後だと,もはや見ず知らずの人ではなく「つながり」が築かれているので,なんとなくあたたかい,自然な表情が引き出せるのです。
【アップルストアのセッション②内容その3】
その後も,「構図を決める」「光を形作る」について説明を受け,実際に参加者同士で店内のいろんな場所で撮り合いました。
「構図を決める」は,三分割法を意識するとよいとのことで,おおむね実践できたと思いますが,「光を形作る」は難しい!
フラッシュライトを使ったり,外からの太陽光を生かして撮影しましたが,相当場数を踏まないとマスターは難しいと感じました。
ただ, 光の方向や強さにより,どのような効果が現れる可能性が高いかは理解できたので,今後の写真撮影が楽しみです。
【アップルストアのセッション③まとめ】
Appleクリエイティブスタッフの方は,以前,結婚式場の撮影をしていたという写真のプロ。
とても説得力があり,しかもわかりやすい説明で,好感度,満足度ともに文句なしでした。
しかも,これだけの時間,これだけの内容を丁寧に教えてくれるセッションなのに,無料!
後日こっそり請求が来るのではないか?と疑うほどのクオリティで(笑),アップルユーザーは使わない手はありません!
カテゴリーも,写真,ビデオ,アート,デザイン,音楽,プログラミング,ビジネス,子供向け等,いろいろあるので,興味のあるものに参加するとよいと思います。
念のためお断りしておくと,私はアップルの回し者ではありません(笑)
伝えたいのは,アップル製品にはこういったサービス料も含まれているので,有効活用した方がオトクですよ,ということです。
なお,セッション情報は「Apple Store」アプリの中の「セッション」から検索することができます。
名前が似ているのですが,「App Store」アプリではないので,お間違えのないよう。
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