【変わるもの,変わらないもの】20年ぶりの心のふるさと京都
こんにちは。
のら猫のように生きるサラリーパーソン,「のらりーパーソン」きくっちです。
先日,約20年ぶりに京都へ行きました。
京都の大学を卒業後,野暮用でさらっと寄ることはあったものの,観光メインで訪れたのは久しぶりでした。
【変わったもの①】
観光客,特に外国人がめちゃくちゃ増えました。
私がいた1999年頃は,外国人の姿はほとんど見かけませんでした。
就活で悩み,閑散とした清水寺へ自転車でふらりと行ったのが懐かしい記憶ですが,今はものすごい人混みでエラいことになっていて,驚きました。
土地の広さに対して明らかに観光客が多く,生活人口の多い東京とは異なる「観光都市・京都」の実態を痛感しました。
<人混みでエラいことになっている清水寺>
<人混みでエラいことになっている清水坂>
【変わったもの②】
全体的にホテルが増え,よく飲みに行っていた木屋町の繁華街も大学のキャンパスも,すっかり様変わりしました。
20年の間に客層も経営者も変わり,観光都市として街並みが淘汰〜変化したのだと実感しました。
<自分が通っていた頃,大学にこんな建物はなかった……>
<高瀬川も小綺麗になった>
<昔は鴨川にトビなどいなかった。動物界にも変化の波が!?>
【変わらないもの①】
京都御所や先斗町,そして木屋町の一部のお店は健在で安心しました。
特に、個人的に気に入っていた居酒屋「台所てんや」が今も同じ場所にあって,「20年間,変わらず頑張ってきたんだ!」となんだかうれしくなりました。
<京都御所は変わらぬ静けさ>
<先斗町も静かな佇まいは変わらず①>
<先斗町も静かな佇まいは変わらず②>
【変わらないもの②】
京都時代の友人は,だいたいみんな変わりありませんでした。
多少,横に大きくなったり(笑),頭が白くなったり,さみしくなったりした人もいますが,自分も含めて20年も経てばそんなものです^^
【まとめ】
あと,懐かしかったのは,京都弁(関西弁)の心地よい響き。
「◯◯しはる」とか,言葉の雰囲気が全体に柔らかいんですね。
特に,女性の京都弁は最高です(笑)
心のふるさと京都,またゆっくり行きたいです^^
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