アミノ酸やビタミンなど栄養満点!「飲む点滴亅甘酒で健康生活を

f:id:a-kikutti:20180505140200j:plain

 

こんにちは!

ウェルビーイング・クエスター(心と体のしあわせ探究家)きくっちです。

 

私は甘酒が大好きで、ほぼ毎日飲んでいます。

知っているようで知らない甘酒の素晴らしさを、まとめてみたいと思います。

 

【甘酒の種類】

「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」があります。

「米麹甘酒」は、米に麹菌を加えて発酵させたもの。米のデンプンがブドウ糖になるため、砂糖を加えなくても自然な甘みが感じられます。

「酒麹甘酒」は、米麹に酵母菌を加えて発酵させたもの。砂糖が加えられ、アルコールも含まれます。

一概にどちらが良いとは言えませんが、私が好んで飲むのは「米麹甘酒」です。

 

【甘酒に含まれる成分】

ブドウ糖

ブドウ糖は脳や体を動かすエネルギー源であり、疲労時や食欲がない時に最適です。

アミノ酸

細胞を作るのに必要な成分であるアミノ酸。このうち、体の中で合成できず、食べ物から取り入れる必要がある必須アミノ酸は9種類ありますが、甘酒はこの全てを含んでいます。

③ビタミンB群

甘酒にはビタミンB1、B2、B6、ナイアシンが含まれます。ビタミンB群は、脂肪や糖の燃焼を促し、皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあります。

④食物繊維、オリゴ糖

食物繊維は便秘解消のほか、脂肪や糖分を吸着して体内への吸収を抑えてくれます。オリゴ糖は、腸内で善玉菌の餌となることで善玉菌を増やし、腸内環境の改善に貢献し、便秘の予防・解消が期待できます。

⑤消化酵素

甘酒には、デンプンを分解するアミラーゼ、タンパク質を分解するプロアテーゼ、脂肪を分解するリパーゼが含まれます。栄養を効率的に分解し、エネルギーに変換することで脂肪の蓄積を防ぐので、ダイエット効果が期待できます。

 

【飲むタイミング、適量】

「朝飲むと良い」「いつでも良い」など諸説あるようですが、私はいつでも良いと思います。

ただ、カロリーや糖分がそこそこあるので、ダイエットなどを気にされる方は夜ではなく、朝や日中に飲むとよいかと思います。私は朝飲んでいます。

「どれくらい飲むと良いか?」についても人それぞれだと思いますが、私は毎日100〜150mlほど飲んでいます。

 

【どのような甘酒を選ぶか】

米麹甘酒を買う場合、原材料表示を必ず確認します。

そこに、「米、米麹」としか書かれていなければOK。砂糖、果糖ブドウ糖液糖、酸味料、食塩、安定剤、乳化剤、香料、保存料などが含まれているものは、避けるようにしています。

 

【買うか、作るか】

米麹を買って炊いた米と合わせて、自宅の炊飯器やヨーグルトメーカーで甘酒を作る方法があります。私も何度か試しましたが、あまり難しいことや失敗することはなく、買ってくるよりコスト的にも安いと思います。

 

ただ、完成後、炊飯器やヨーグルトメーカーから別の容器へ移すのが手間であること、完成まで6〜8時間程度かかるので事前準備が必要なことから、作るのは面倒でやめてしまい、買う専門になりました(苦笑)

 

【私のオススメ】

 本当はあまり人に教えたくないのですが、福岡の老舗蔵元・篠崎の「国菊あまざけ」がイチオシです。糖類や防腐剤は一切使用されておらず、素朴な味わい。900mlで約700円とコストパフォーマンスも良好で、これまで見比べてきた甘酒の中ではピカイチの印象です。

 

なぜ、「あまり人に教えたくない」などケチなことを言うかといえば(笑)、数年前、某超有名ジャニーズグループ(=嵐)のテレビ番組でこの甘酒が紹介された影響で、入手困難となってしまったのです。

それ以前から、この甘酒のファンだった私は悲しみました。お店の方に、「まだ入荷予定がわからないんですか!?」と詰め寄ったこともあります(笑)

 

最近は、そのブームが去ったのか、蔵元が増産したのかわかりませんが、普通に入手できるようになったので、喜んでいます。

私はインフルエンサーではないので、今回紹介することによる品切れの心配は全然していませんが、皆さん、買い占めはしないでくださいね(笑)

 

国菊甘酒 900ml

国菊甘酒 900ml

 
国菊 発芽玄米甘酒 720ml

国菊 発芽玄米甘酒 720ml

 
国菊 黒米甘酒 900ml

国菊 黒米甘酒 900ml

 

 

【参考】

科学的に証明された究極の健康な食事に関する記事はこちら。

www.kikutti.com