生まれてはじめて入院して気づいたこと【体験談】
2018年3月29日(木)から、人生初の入院生活に突入しました。
そこで気づいたことを共有します。
【目次】
- 【生まれてはじめて入院して気づいたこと ①時間が早い】
- 【生まれてはじめて入院して気づいたこと ②同室者に気をつかう】
- 【生まれてはじめて入院して気づいたこと ③食事がちょっと残念】
- 【生まれてはじめて入院して気づいたこと ④まとめ】
【生まれてはじめて入院して気づいたこと ①時間が早い】
朝6時15分起床、21時消灯なので、約15時間は起きています。
「いやーヒマすぎて困るんじゃないかな?」と思いましたが、以下のような感じであっという間に時間が過ぎます。
・8時、12時、18時の食事
・点滴
・筋肉が落ちないよう院内散歩、ストレッチ
・ブログ、インスタ、フェイスブック、ツイッター等SNSの確認、更新
・読書、DVD鑑賞
忙しくて、ボーッと寝ている時間はありません(笑)
今回は肺炎なので、ちょっと体を動かすと咳き込んだり、すぐ息が上がったりしますが、それ以外は特段制限がないことも大きいと思います。
【生まれてはじめて入院して気づいたこと ②同室者に気をつかう】
呼吸器病棟が空いていなかったため、私は消化器病棟の4人部屋にいます。
私は4番目の入室だったので、「新入りです!よろしくお願いします!」とご挨拶するか悩みましたが、先輩たちはイビキをかいて昼寝中だったため、機を逸してしまいました。
そして、先輩たちが無言で教えてくれたので、早速、耳栓を購入しました(笑)
とにかく「音」に気をつかいます。
カーテンでしか仕切られていないので、鼻をかむ音、咳払い、キーボードの打鍵音、整理棚を開ける音、電動ベッドを上げ下げする音などが筒抜けです。
現在、私が最も気にしているのは食事の音です。
私以外の同室者は、全員、食事が摂れない様子なのです。
「テレビをつけると、食べ物が映るからつらい」と来客との会話も聞こえてきました。
食事の時間になると、私だけ部屋に持って来て食べますが、その音を聞かされるのは相当な苦痛と想像されます。
なるべく音を立てないよう、息を潜めて静かに食べています。
【生まれてはじめて入院して気づいたこと ③食事がちょっと残念】
昨日の朝食メニューは、バターロール、牛乳、いちごジャム、プロセスチーズ、ミネストローネ、パイナップルでした。
多くの人にとってはふつうの朝食と思われるかもしれませんが、私の所感は以下のとおりです。
・バターロール:グルテンたっぷりだから、あまり食べたくないなあ
・牛乳:アレルギー原因説や発がん物質説があり、あまり飲みたくないなあ
・いちごジャム:加糖ブドウ糖液等が含まれているし、あまり食べたくないなあ
・プロセスチーズ:脂肪分が多いし乳酸菌は死んでいるし、あまり食べたくないなあ
・ミネストローネ、パイナップル:よし!
【生まれてはじめて入院して気づいたこと ④まとめ】
全体的に、病院スタッフの対応は丁寧かつ適切で、とても感謝しています!
あともう少しだけ、食事に気を使ってくれると素晴らしいんだけどなあ(笑)
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