「健康で文化的な最高限度の生活」を求めて

ウェルビーイング・クエスター(心と体の幸せ探求者)きくっちの日記

社会人になるわが子へ

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わが子よ

君が社会人になるまで 15年 いや20年ほど先だろうか

そのとき父は この世にいないかもしれない

 

いや 長生きはするつもりだ

君がうんざりするくらい 生きて生きて生きて 生き抜くつもりだ

それでもわからない

人生100年時代でも 明日生きているかどうかも じつはよくわからない

入院していると そんな気がしてくるのだ

 

だから今のうちに 伝えておこうと思う

変わることを恐れず 同時に 変わらないでほしい

 

これからの時代 社会人になること 働くことの意味が 変わるだろう

 

学生が起業して社会人となったり

社会人が学び直しのため学生に戻ったり

遊びで熱中したものが仕事になったり

仕事がAIの登場により消失したり

 

学生を卒業して就職して一生安泰 なんてことはありえない

熱中できること 打ち込めること つまり遊びが 仕事の核となっていく

 

もちろん 君がいま心から望む仕事なら 喜んで取り組むがいい

それでも生涯 その仕事その組織が存続するかは わからない

社会情勢やテクノロジーの進化により 仕事は激変消失するのだ

 

自分だけ 変わらないでいようとすれば 無理が生じ 苦しくなる

変わることを恐れてはいけない 

 

でも 変わらないでほしいというのは  心の持ちようの話だ

変わることを恐れず 楽しむ気持ちを 追い求め続けてほしい

 

夢 希望 目標 使命 志

どれも素晴らしい言葉だが 重苦しい忍耐を感じるなら 捨てた方がいい 

それは 君が本心から求めるものではない ニセモノだ

 

仕事が楽しいか 苦しいかの見分け方は 意外と簡単だ

朝 ワクワクして起きるか イヤイヤながら起きるか 体は正直だ

 

幸せは 苦しみの彼方ではなく 楽しみの此方にある

人生は長く 人生は短い

君よ 悠々として急げ