風邪対策〜抗生物質は腸内フローラを乱す〜?
【目次】
【風邪対策〜インフルエンザ発症】
インフルエンザB型にかかりました!
はじめ37℃くらいだったので、「花粉症が重症化したのかな?」と思いましたが、39℃くらいまでガンガン上がってきて咳と倦怠感がひどく、病院にかかったら、インフルエンザB型と判明しました。
睡眠、食事、運動と健康には気を遣っているつもりですが、毎年2、3回は風邪をひきます。
多くの場合、38.5℃とか39℃くらいまで熱が上がるので、けっこうしんどい。
しんどいながらも無理しがちで、東京出張の仕事があった時は東京を2万歩ぐらい歩き回り、夜11時に仙台へ帰宅して熱を測ったら39.5℃。
「こんな無理をしていたら、命を縮めるな」と反省しました。
【風邪対策】
風邪をひいたときは、とにかく温かくして、水分をしっかり摂り、よく眠るようにします。
もちろん医者にもかかりますが、 薬を飲んでも劇的に改善する印象があまりなく、結局は自己治癒力を高めるしかないのかな、と考えています。
【風邪対策 副鼻腔炎を発症】
そういえば年末、風邪が長引いてすごい量の鼻水が止まらず、「もしかして?」と思って耳鼻科にかかったところ、やはり副鼻腔炎でした。
鏡を持たされて大きく口を開けたところ、喉の奥に黄緑色の膿がドロリとくっついていて、衝撃を受けました。
副鼻腔で生じた膿が喉を伝って下りてきていて、知らないうちにだいぶ飲み込んでいたようです。
【風邪対策 抗生物質を飲んだら】
処方された抗生物質を飲み始めたところ、鼻水や膿はすぐに改善し始めました。
ところが、思いもよらない事態が起きました。
えらく気が短くなったのです!
自分で言うのもなんですが、 私は温厚で、気が長く、他人に怒りをぶちまけることなど、めったにありません。
しかし、抗生物質服用してから、それまでたいして気にかからなかったことが腹立たしく感じられて、我慢できないのです。
たとえば、薬局でレジ待ちして並んでいるとき、 普段であれば気長に待つのですが、「何をモタモタしているんだ!」と腹が立ってしまうのです(苦笑)
自分でも「あれ、おかしいな?」と思い、その怒りをストレートに行動に表すことはしませんでしたが、「怒りっぽい人は、常にこういう感覚なのかな?」と妙に勉強になりました(笑)
【風邪対策 抗生物質が腸内フローラを乱す?】
ネットで調べてみたところ、抗生物質が腸内フローラを乱して、性格を変えてしまうことがあるようです。
腸は第2の脳、いや脳よりも人体への影響が強いという説もあるようでなので、あながち俗説ではないのかもしれません。
しかし普段から、発酵食品や食物繊維を含む食品を多く摂るようにして、豊かな腸内フローラが形成されるよう心がけているつもりですが、ちょいちょい風邪をひくのはなんでかなぁ(苦笑)
【風邪対策 まとめ】
ああ、しかし、しんどい!
座っていても、横になっても、息をしているだけで、しんどい。
健康であることの大切さを痛感します。
春は寒暖の差が激しく、体調を崩しがちなので、皆さんも健康にはお気をつけください。

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