アトピー性皮膚炎に効くものとは?
【目次】
【アトピーに効くもの 小さい頃から】
私は小さい頃からアトピー性皮膚炎でした。
顔は大丈夫でしたが、首、ひじの内側、手のひら、指、ひざの裏、足の裏がひどく、小学校時代は薬をぬって包帯でぐるぐる巻きにして、ミイラ男のようになって夜寝ていました。
しかし、眠っている間にかゆくてかいてしまうので、朝起きると、すっぽり抜けた包帯の数々が布団の上に散乱していました。。。
【アトピーに効くもの その苦しみ】
アトピーは、とにかくかゆいのです!
かゆくてかゆくて、かくのを我慢するとストレスとなり、さらにかゆくなります。
かいた瞬間、脳から快楽物質がドバドバ出るのでしょうか、「はーっ、スッキリ!」という満足感に支配されます。
しかし、その直後から痛みが襲い始めます。
爪で皮膚をかいてボロボロにするわけですから、はじめヒリヒリ、次第にズキズキ、熱を持って痛み始めます。
今度は「かくんじゃなかった…」と激しい後悔が襲いかかります。
【アトピーに効くもの 治療の歴史】
様々な薬や治療法を試し、いくつもの病院へも行きました。
今、思い出せるものだけでも、ステロイド、ワセリン、ドクダミの葉、スクワラン、馬油、塩水洗いなどなど。
塩水洗いは、しみて辛かったですね。。。
かゆくて、かいて、皮膚がボロボロに剥がれ、薬を塗って、しばらくすると皮膚が再生してきて、またかゆくて、またかいて、、、というサイクルを何百回となく繰り返していると、「いつか、皮膚が再生しなくなるのではないか?」「こんな強い刺激を繰り返し与え続けたら、皮膚ガンになるのではないか?」と心配した記憶があります。
【アトピーに効くもの 改善】
しかし中学生になって、思春期を迎えて体質が改善したのか,一気に軽快しました。
バドミントン部に入って、ラケットを握る右手のひらから改善していった印象があります。
中3になる頃には、ほぼ完治。
体育の授業でバレーボールをした際、唯一完治していなかった左の手のひらから出血した血が白いボールに付着し、みんなにバレないかドキドキした記憶があります(笑)
その後も左の手のひらだけは、微妙に残っています。
引越して環境が変わった時などは、ほぼすっかり治ることもありますが、数ヶ月経つと微妙に復活したり、元気で体調が良いときはひどくなったり、逆に元気がないときは軽快したり、因果関係はよくわかりません。
最近は落ち着いていて、こんな感じです。
【アトピーに効くもの まとめ】
そして,1年ほど前、神田昌典さんが「これを飲んで寿命が延びた!」という「茶麹」を飲み始めてから、ほとんど気にならない状態がキープされています。
人体最大の臓器は、肺でも腸でもなく「皮膚」といいます。
体調の変化を反映し、あるいは環境の変化に対応し、繊細なようで強靭、強靭なようで繊細な不思議な臓器です。
これからも、皮膚を大切にして付き合っていこうと思います!

- 出版社/メーカー: シービック
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- 購入: 4人 クリック: 17回
- この商品を含むブログを見る
【あわせて読みたい】