耳読,オーディオブックのススメ〜驚くほど読書がはかどる!〜
2018年1月にオーディオブックを始め,1〜2月は計17冊を読み(聴き)ました。
このまま月8冊ペースで行けば,年間100冊に届きそうです。
これまでの読書は昼休みに少々読む程度で,恥ずかしながら月1,2冊,年間20冊程度。
何とか増やしたい!と模索していたところ,「耳読がオススメ」と複数の友人から聞き,始めた次第です。
読んだ本のタイトルは以下のとおり。
・孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA(三木雄信)
・まだGHQの洗脳に縛られている日本人(ケント・ギルバート)
・志高く 孫正義正伝(井上篤夫)
・フリーズする脳-思考が止まる,言葉に詰まる(築山節)
・人の命は腸が9割(藤田紘一郎)
・腸をダメにする習慣,鍛える習慣(藤田紘一郎)
・道を開く(松下幸之助)
・考え方~人生,仕事の結果が変わる(稲盛和夫)
・自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義(ブライアン・R・リトル)
・脳のパフォーマンスを最大まで引き出す神・時間術(樺沢紫苑)
・宇宙-美しい奇跡の数式(ノ・ジェス)
・世界史の極意(佐藤優)
・社会はちきりんの世界を歩いて考えよう(ちきりん)
・投資家が「お金」よりも大切にしていること(藤野英人)
・サピエンス全史・上巻(ユヴァル・ノア・ハラリ)
・サピエンス全史・下巻(〃)
およそ5~10時間程度の本が多く,1.5~2倍速だと3~5時間で聴き終わります。
聴く時間は,主に通勤時間。
毎日,歩きながら30分~1時間ほど聞いています。
その他,食器の片づけをしながら,洗濯をたたみながら,車の運転をしながら,レジ待ちしながら,散歩しながら,とにかく「ながら時間」に聴きまくっています。
食器を片付ける時間や洗濯をたたむ時間は必要なものですが、正直、私は楽しくも何ともありません(中には楽しい人もいるかもしれませんが)。
しかし,オーディオブックを聴きながら行うことで,同じ時間を2倍有効に使うことができ,無味乾燥でつまらなかった「ながら時間」が「楽しみの時間」になります。
現代人は、書類、パソコン、スマホなどなど目を酷使しがちですが、オーディオブックは耳しか使わないので目を労われます。
また、これは個人的な感覚ですが、倍速で聞いていると、頭の回転が速くなる副次的な効果が得られるような気がします。
「サピエンス全史」など,話題になっているもののその分厚さに腰が引けていた本も,「よし,読むぞ!」と気合いを入れることもなく,スルスルと聴き終ることができます(それなりに時間はかかりましたが)。
「佐治敬三と開高健 最強のふたり」では,関西人2人が主人公なので,目で読むだけでは体感できない関西弁のセリフを,オーディオブックでは音声で楽しむことができるオマケもついてきました。
現在は,「FeBe」というオーディオブックサービスを利用していますが,他にもアマゾンのオーディブルなどもあるようなので,読書量や料金等を比較しながら,ベターな選択をしていくつもりです。
耳読生活,オススメですよ!!

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