インスタグラムの投稿を継続するコツ
2017年5月にインスタグラムを開始して,まもなく10ヶ月。
じつは10ヶ月間(約300日),毎日投稿を継続しています。
最初の2ヶ月間は毎日1枚。
7月〜12月までは,毎日3枚投稿していました(最近は1日1枚ペースに戻りました)。
そして2月23日現在,投稿総数719枚,フォロワー数1,165名。
まがりなりにも,1,000名を超える方々にフォローいただいている理由の一つは,毎日投稿を継続していることかなと思います。
そこで今日は,私なりの「インスタグラムの投稿を継続するコツ」を紹介したいと思います。
【インスタグラムの投稿を継続するコツ:①休日に撮りだめる】
フリーランスや学生の方は別ですが,平日,朝から晩まで働いているサラリーパーソンが,毎日新たに写真を撮ることは難しいでしょう。
ならば,休日に撮りだめるしかありません。
過去の写真を投稿することになるので鮮度は落ちますが,よほど季節外れのものでなければOK。
いや,季節外れでも問題ありません。
冬に夏の海の写真など見ると,逆に新鮮だったりします。
有名人のインスタなら,「今日はこんな店に行ったんだ!」と行動履歴としてチェックされることもあるでしょうが,天下御免のシロウトはいつ、何を投稿しようと自由!
休日に撮りだめした写真をアップするだけなら,「今日,投稿するネタがない!」という心理的負担がなくなります。
慌てて撮った、納得のいかないクオリティの写真を投稿する事態も回避できます。
毎日投稿を継続したいなら,「カコ写真,上等!」と開き直りましょう。
もちろん平日でも、「スキあらば,撮る!」というサムライのような心構えもあってよいですが、経験上、素敵な被写体に出くわす確率は1週間に1度もあるかないか、と思います(^_^;)
【インスタグラムの投稿を継続するコツ:②写真旅に出る】
淡々とした日常を鋭い視点で切り撮って,毎日投稿されている方がまれにいます。
しかし,そのようなセンスを持つ方は,私の経験では1,000人中10人未満。
つまり1%もいません。
多くの方には至難の業でしょう。
ならば,どうするか?
「撮りたい!」「載せたい!」と自分の感性が刺激される場所を求めて,「非日常の写真旅」に出るのが一番。
「非日常」と言っても,遠い特別な場所ではなく,ふだんちょっと行かない場所で十分。
「わざわざ写真だけ撮りに出かける」というより、「散歩や外出のついでに写真を撮る」スタンスで、最短30分から気軽に考えましょう。
私の場合,一人で出かける近場だと,公園(花,草,木,遊具,太陽,雲), 川原(川面,崖,夕日,猫,犬),大学(建物,芝生,銅像),ホテル(建物,ロビー,オブジェ,照明)とか。
ふだん通らない場所を歩き回ると,意外な発見があります。
一時期,早起きして日の出撮影にハマったことも(冬は相当寒い)。
時には,平日に休みを取って電車やバスに乗り,市外,県外の観光名所へ繰り出すこともあります。
家族で出かける時もチャンス。
花見,山登り,海,夏祭り,紅葉狩り,フルーツ狩り,ライトアップ,雪遊び,水族館,動物園,美術館,博物館,寺社仏閣など,四季折々,土地固有の写真ネタはふんだんにあります。
【インスタグラムの投稿を継続するコツ:まとめ】
写真旅を意識することで,「休日の外出が楽しみ」「季節の変化や催事に敏感」「よく歩き回って健康的」などのうれしい効果が派生します。
じつはこのことが、写真を撮ってインスタグラムに投稿する一番の効果ではないか、と感じています。
「世界は美しい」と感じる感性が磨かれ、QOL(生活の質)の向上に資すると思います。
寺山修司「書を捨てよ、町に出よう」風に言うなら、「スマホを捨てよ、外に出よう」といった感じでしょうか?
ちなみにスマホは撮影に重宝するので、捨てる必要はありませんが(笑)
楽しいですよ、写真旅のある生活!
興味を持たれた方はご参考まで。
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