魂熱ジャーナル

〜失われた魂熱(タマネツ)を求めて〜

東日本大震災

東日本大震災の記憶(3/3)

2011年3月11日の東日本大震災から8年。 振返ると,暗い重い記憶ばかり思い出されますが,想定外の「絆」への感動,感謝もありました。 【目次】 【1,兵庫から駆けつけてくれた友人】 震災から2ヶ月後,大学時代の友人が兵庫から車で駆けつけて来てくれま…

東日本大震災の記憶(2/3)

まもなく,東日本大震災から8年。 2011年3月31日,私は東京から仙台へ戻り,以来2年間,震災復興支援に携わりました。 この間,常に感じ続けたのは「閉塞感」です。 【目次】 【全体を覆う閉塞感】 【個人を襲う閉塞感】 【疲弊していく家族】 【疲弊してい…

東日本大震災の記憶(1/3)

まもなく,東日本大震災から8年。 正直,胸が苦しくなるので,震災当時のことはあまり思い出したくありません。 しかし,震災の記憶を風化させないことは被災地出身者の責務と思うので,自分なりの体験と思いを語り続けていきたいと思います。 【目次】 【…

【阪神淡路大震災と東日本大震災】ふたつの震災がつないだ絆

1995年1月17日,阪神淡路大震災が発災。 当時,私は宮城で暮らしており,ニュースや新聞報道に心を痛めていましたが,関西とは縁がなく,どこか少し遠い出来事のように感じていました。 しかし,翌1996年,縁あって京都に住むようになりました。 そして,関…

東日本大震災の経験〜その③〜

【目次】 【東日本大震災の経験①暫定部署に配属】 【東日本大震災の経験②震災復興室に配属】 【東日本大震災の経験③支援物資の配布調整】 【東日本大震災の経験④被災者支援システムの構築】 【東日本大震災の経験⑤応援職員の存在】 【東日本大震災の経験⑥ま…

東日本大震災の経験〜その②〜

震災から7年。 被災地に暮らす者のひとりとして,震災は暗い記憶で,正直あまり触れたくありません。 私自身は,身内や友人が亡くなったわけではなく,家も無事。 ささやかな自分の体験や思いを書くことが,何の役に立つかわかりません。 しかし,あれから7…

東日本大震災の経験〜その①〜

2011年3月11日(金)午後2時46分、東日本大震災発生。 当時、私は東京霞が関で働いていました。 仙台から東京へ出向中で、大きな仕事が一区切りを迎え、その夜は打ち上げを予定していました。 【東日本大震災の経験 ①発災直後】 職場のビルもかなり揺れまし…