ウェルビーイング・クエスト〜きくっちの日記〜

ウェルビーイング・クエスト=「心と体の幸せ」を探求して

【コーディネート体験談】骨髄バンクにドナー登録して希望の輪を広げよう!

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こんにちは!

ウェルビーイング・クエスター(心と体のしあわせ探究家)きくっちです。

 

私は日本骨髄バンクにドナー登録しています。

きっかけは,2004年の映画「世界の中心で愛を叫ぶ」通称「セカチュー」を観たことです。

ストーリーは,高校生の男女が次第に恋に落ちていくものの,女子高生は白血病のため亡くなってしまう,というもの。かなり泣きましたT_T

 

テレビドラマ化もされ,テレビ版は綾瀬はるかさん,山田孝之さん,映画版は柴崎コウさん,大沢たかおさん,長澤まさみさん,森山未來さんが出演。

映画版主題歌を歌った平井堅さんの「瞳をとじて」の大ヒットとあわせて社会現象になりました。

 

ドナー登録して14年になりますが,これまで2回,骨髄バンクから連絡がありました。

1回目の連絡は,「患者さんとあなたの血液の型が概ね適合しました。骨髄を提供いただけるのであれば,今後,詳細な型の検査を行います。調整してあらためて連絡するので,お待ちください」という内容でした。

 

私は「ついに来た!」と緊張しつつも提供する気満々でしたが,その後,「諸事情によりコーディネートは終了となりました。ありがとうございました」という通知が届きました。

「諸事情」というのは,患者さんの意思であったり,病気の状態であったり,詳細は知らされませんでしたが,移植に至るまで様々な条件が整わないと実現は難しいのだろう,と想像させられました。

 

2回目は,実際に病院へ行ってコーディネーターと話をし,採血する段階まで行きましたが,これも後日,諸事情によりコーディネート終了となりました。

 

この2回目の連絡があった時は,家族と相当話し合いました。

子供が生まれて間もなかったこと,ごくごく低い確率であるものの,痛みや痺れ等の後遺症が残る可能性があることから,当初は妻や両親に反対されました。

 

しかし私は,

「ごくごく低い確率で後遺症が残る可能性はあるが,死ぬことはまずない」

「仮に,わが子が骨髄移植の必要な病気になったらどうするか?」

「もし,わが子に適合するドナーがいるのに,その方が後遺症のリスクを考慮して辞退したら,どう思うか?」

と説明して,しぶしぶ納得してもらいました。

 

ただ,私は次の段階でコーディネート終了となりましたが,あの後,本格的に話が進んで行ったら,もっと家族に強硬に反対されて,提供できなかったかもしれません。家族の同意が得られないと,提供できないのです。

 

私も,後遺症が怖くなかったかと言えば,そんなことはありません。

「非血縁者間の移植例が約2万件あること」「後遺症は,骨髄移植そのものより全身麻酔に関わるものが多いこと」「死亡例は海外で3件,日本で1件あること」等を調べた上で,まあ大丈夫かなと判断しました。

それでも,一生痛みが残るようなことになれば,少なからず後悔しそうですし,残念ながら100%患者が救われる保証もありません。

 

しかしながら,HLAと言われる血液の型が一致する確率は,兄弟姉妹でも4分の1血の繋がりのない他人だと,数百~数万分の1だそうです。

 

日本骨髄バンクのホームページによれば,

骨髄移植を必要とする患者は年間2,000人以上。ドナー登録者数は約48万人(20183月現在)。

HLAの適合率を考えると,数百万人,数千万人のドナーが必要なはずで,全然足りません。

 

日本骨髄バンクホームページ http://www.jmdp.or.jp/

 

もし,自分の大切な人が,骨髄移植が必要な病気になったらどうするか?極めて低い確率で見つかった適合するドナーの方には,可能な限り提供してほしいと願うのではないか?

 

私は実際に提供したわけではないので,偉そうなことは言えません。

が,引き続きドナー登録を継続し,もし3回目の連絡が来たら,家族と話し合いながら前向きに検討したいと思います。

 

【参考】

科学的に証明された病気のリスクを下げる究極の食事はこちら。

www.kikutti.com