音の不思議

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先日,音楽教室が主催する演奏会へ行き,久しぶりにライブの臨場感を体感してきました。

あらためて、ライブ会場は、五感を刺激する仕組みがよくできていると思います。

 

 ・視覚:暗闇、照明

 ・聴覚:音

 ・嗅覚:ほこりや汗のにおい

 ・触覚:熱気、音

 ・味覚:ジュース、アルコール

 

この中でもやはり、聴覚と触覚で感じる「音の影響」が最も大きいのではないでしょうか。

 

あらためて音の基本を調べてみると、「音の大きさ」は音圧レベルで表し、単位はdB(デシベル)。「音の高さ」は周波数で表し、単位はHz(ヘルツ)。

 

耳で聴くことができる周波数は、20Hz〜20,000Hzと言われており、年齢とともにこの可聴域は狭くなります。20代から衰え始めるそうです。

周波数が低いのは低音、高いのは高音で、高音の例がモスキート音。

下記サイトで、周波数別のモスキート音を聞くことができます。

 

https://www.sainokuni-rionet.jp/choice/7_index_detail.html

 

私は20代まで聞こえるという16,000Hzまでは聞こえましたが. 18,000Hzは聞こえませんでした。

 

一方、1〜100Hzを低周波音、その中でも特に人間の耳に聞こえにくい20Hz以下を超低周波音と呼びます。

低周波音の例としては、トラックやバスのエンジン音やヘリコプターの爆音、空調やボイラーの稼働音、滝の音が挙げられます。

そして、耳は低い音ほど鈍感で、大きな音でないと感じなくなります。

 

たとえば、車の走行音やアイドリング音など、ふだんあまり意識せず聞き流していますが、高速道路を走行中に窓を開けると、ものすごい騒音が飛び込んできてビックリしますよね。あれも低周波音だそうです。

 

ライブ会場は、ふだんスルーしがちな低周波音、それも日常のガヤガヤと不快な騒音と異なり、リズミカルで洗練された低周波音を大音量で聴覚と触覚で感じ取るので、生理的に感動するのではないでしょうか。いわゆる「重低音が腹に響く」というやつです。

 

またライブ、行きたいな🤗♪

 

(参考)

「よくわかる低周波音」

 (平成19年2月 環境省 水・大気環境局大気生活環境室 作成)

https://www.env.go.jp/air/teishuha/yokuwakaru/full.pdf